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自分の中の両極を、自分の中のけだものを。 制御し飼い馴らす方法を探す旅。
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お騒がせ少年始末記
雨ですな。



4時間前。



バイトから帰ってきてまだ冴えた頭でハンゲを開いた俺。

ばばぬきフロアでまた話しかけてくるばか者。

朝の4時やで?

そう。



俺の伝言板を独りよがりな欲求で汚しまくり

お嬢様方にお叱りとからかいを受けながらも

全然懲りてない

通称「ハンゲ少年」である。



高校生の分際でこともあろうに俺とセックスしたいとまでぬかし、俺に口汚くののしられてもまったく意に介しない。

ここしばらくは相手にせず放置していたのだが、昨日は気がむいたのでチャットに応じた。





「やっと振り向いてくれたんですね」

「振り向いてねぇ(怒)いい加減ウザイからカキコとかやめろ」

「れんじさんが無視するからです」

「なんでいちいちお前のために自分の時間つかわなあかんねん」

「俺がれんじさん好きだからです」

「俺はお前のこと全然好きちゃうぞ」

「そんなのどうでもいいんです」



相変わらずの自己中ぶり。





そのときの俺の腹の中は真っ黒。

怒りとむかつきといらだたしさと。

そしてそれに付随して湧き上がる破壊衝動。

チャットでよかった。

目の前にいたら、顔がわからなくなるぐらい殴ってる。

この衝動。

どう押さえればいい?



俺はそいつに電話番号を聞いた。

簡単に、いやむしろ嬉嬉として番号を教える浅はかな高校生。

カレはこの後、泣くことになる。







































番号非通知で電話をかけた。

ワンコールもしないうちに電話はとられたが相手は何もいわない。

「おい」

「はい」

「よぉ。」

「・・・はぃ」

「なんやねん、いきなりテンション下げやがって」

「ほんまにれんじさんですか?」

「ああそうや。おまえがセックスさせろてゆぅてるレンジや」

「信じられへん・・・」

「お前なんていうの、名前」

「あ・・・俺、リョータです」

声が震えていた。

「リョータね。」

そんなに震えんなよ。

俺の中は残酷なもので満たされる。

いじめたくなるやん。

チャットの中では横柄で生意気で怒涛のごとく俺への感情をたたきつけてくるリョータがケイタイのむこうで呼吸すら震わせている。

電話の向こうで泣く女の子みたいや。

「せっかく電話したってんから何か言えや」

俺の声は自分でもゾッとするほど穏やかだ。

ココロの中はドス黒いものでいっぱいやのに。

「す・・すみません・・・なんか緊張して・・・」

「深呼吸してみ、ちょっと落ち着け」

「れんじさんやさしいんですね・・・・それやし・・・声も・・・」

感嘆したようなリョータの声。

おまえは分かってない。

今の俺が優しいというなら、悪魔すら善人だ。

「リョータさ、なんで俺とセックスしたいの?」

「それは・・・」

リョータは口ごもる。

チャットや伝言板ではさんざん好きだと豪語しているくせにいざとなると口に出せない。

所詮こいつの性欲はバーチャルだ。

「俺の日記読んで、俺とセックスしたくなったんやろ?」

「・・・はい」

「もともと男が好きなん?」

「いえ・・・」

リョータの息遣いは荒い。

緊張と、いくばくかの興奮。

「俺の日記読んで、チンコでかくしてもぅたんや。」

「はい・・・なんかわけわからんくなってもて・・・」

「俺がコンタに突っ込まれてる思たら興奮するんや」

うう、とリョータが苦しげに呻いた。

「俺のケツに突っ込みたい・・・?」

「・・・・」

リョータの呼吸がまた乱れてく、と声がまじった。

「今チンコ触ってるやろ」

「・・・」

「ちゃんと返事せぇや」

「すみません・・・・でも・・・」

「でもやない。なんで勝手にチンコでかくしてんねん。おまけに勝手に触りやがって」

「すみません・・・」

声が泣きそうで、でもその呼吸にあえぎが混じる。

「俺に突っ込むとこ想像したんか」

「うん・・・」

「何がうん、やねん、ハイやろ!」

「はい・・・」

「俺フェラチオ上手なんやで・・・・?」

「ああ」

リョータが呻いた。

ちょろい。

ちょろすぎる。

「おいおいもぅチンコ触るなよ」

「そんなん無理です・・・・・っ」

「触んな」

ふぅぅぅ、とリョータが泣きそうな声を上げた。

「絶対触るなよ」

「れんじさん・・・・」

「失礼やろ、せっかく俺が電話したってるのに」

「でも・・・・」

「うるさい。ゆぅこときけんのやったらもぉ切るで。俺聞き分けのない子ォ嫌いやし」

「れんじさん・・・・・・っもぅ触らへんから、触らへんから、もっと声きかせてください・・」

「あはは。えぇ子やな。しゃぶってやりたいわ」

リップサービス。

リョータが喘いだ。

「今チンコどうなってんの?」

「え、あの・・・・」

「教えろや」

「もぉビンビンです」

「サイアクやな。俺がわざわざ電話したったのに」

「ごめんなさい・・・・っでも・・・・」

「もぉどうせガマン汁も出てるんやろ」

「はい・・」

リョータの声はずっと苦しそうだ。

ああ。

おもろいわぁ。

チャットなら高笑いしてるとこや。

喉元までこみ上げてくる笑いをなんとか抑えながら俺は続けた。

「俺の口の中でイきたい?」

「ぅぅ」

「それともアナルがイイ?」

リョータがケイタイの向こうですすり泣きだした。

「どしたん」

「れんじさん、チンコが、チンコが」

チンコがどうかしましたか?

「もぉがまんでけへん・・・っ」

「触るなよ」

「いややぁ」

「じゃ切るわ」

「いやや」

「ほな触るな」

「なんでこんなことするんですか」

17の少年がしゃくりあげながら俺を非難する。

「ひどいです・・・・」



あはは。

ふざけんな。



「お前がやってることも、こういうことなんやで。」







リョータの返事を待たずに俺は電話を切った。









独りよがりで相手のことを考えない。

自分の欲望だけを相手に押し付ける。

俺は幸いにも少しばかり精神的に図太く生まれついているし、ストーカーされた経験もあるから少々のことでは動じないが、お前ぐらいしつこく話しかけられたら普通の女の子なら精神的にしんどくなる。

伝言板だって俺が気がついた時にコメントがついてないやつは全部削除してる。

20じゃきかない。

十分迷惑。



もぅおまえの猶予期間は終わったんや。

消えろ。







というわけで







お騒がせしておりましたハンゲ少年リョータ。

一刀のもとに始末してございます。



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あの鉄の鳥に乗って。
日曜日。



うっかり買ってしまった車の納車日だ。

9時にコンタがやってきて、朝メシ食ってから(もちろん朝メシは俺担当。)ネッツトヨタへ。



新車のbBを前に嬉しそうなのはなぜかコンタで、担当のお兄ちゃんも

「どっちがオーナーかわかりませんねぇ」

と失笑。

それぐらい俺は淡白。

事務的な説明と、ナビのおおまかな説明(聞いてもさっぱりわからない。使いこなせるかどうかすら不明。HDD付きの不必要に高性能なシロモノ・・・だってオーディオがすごくいいからさ。)が済んでようやく町へ出る。

新しいビニールの匂い。

助手席にはコンタ。

二人でさんざん匂いまくって選んだ芳香剤を置いて

さあどこへ行こう。



コンタの提案でロマンティック街道(笑)と呼ばれるレストランが並ぶ道路沿いに新しくできたイタリアンレストランで昼メシを食うことになった。

駐車場が充実しているせいかまだ12時にもなっていないのに店内は家族連れとカップルでいっぱいだった。

あきらかに俺たちは浮いていた。

ベーコンのスモークテイストが印象的なトマトソースのパスタをフォークにくるくると巻きつけながらコンタが言った。

「車と女って似てるらしいで」

焼きたてパンを口に放り込んだばかりだった俺はんん、と目で続きをうながした。

「車をすぐのり変えるやつは女の入れ替わりも激しいってさ。」

パンをミネラルウォーターで飲み込んでコンタの言葉を待ったが、コンタはパスタを口に運んだところだったので俺が言った。

「俺はあてはまらんやん。女のサイクルは早いけど車ははじめてやしバイクも大事にするほうやし・・・この車かて廃車にするまで乗りたおすつもりやのに」

パスタを嚥下したコンタが笑った。



「乗り換えんなよ。」

俺から。





ゆっくりとランチを終えてまた町を走り出した。

どこにいこうか、と二人で漠然といいあうが目的地はきまらない。

こんなドライブもコンタとなら楽しい。

大学の悪友連中の話、マサハルの話。

コンタのバイト先の話、俺の家族の話。

俺とコンタは平日ほとんどメールも電話もしない。

メールが1日1往復すればいいほうで、電話は3日に1回程度。

大学で顔をあわすのも1週間に2日。

だからこそこうしてすごす週末が退屈なものにならないのかもしれない。

エアコンをつけずに窓をあけると秋の匂いのする涼しい風が心地いい。

気がつくと車はいつのまにか兵庫県を走っていた。

信号待ちで止まった俺たちの上を飛行機が過ぎていく。

突然コンタが



「空港いこか」

と言い出した。



確かに伊丹空港まではそんなにかからない距離だった。





子供じゃあるまいし、飛行機なんか見て何が楽しいねん、とぶつくさいう俺に、コンタはあはは、と笑っただけで何も言い返してこなかったので俺もぶつくさいうのをやめた。

空港前のパーキンク゜に車を止めてターミナルビルへと向かった。

ターミナルビルは連休の最終日のせいか俺の想像よりも人出があった。

展望台に着くとやはり子供が多い。

コンタが俺の横で子供のように柵から身を乗り出すようにして離発着の旅客機を嬉しそうに指差すので俺もついついつられた。

風は涼しい。

隣にコンタ。

楽しそうにあの飛行機はどこ行きやろ、とかトラブル起きたらびびるなぁ、とか一生懸命になって話しかける、俺の恋人。

「なぁ、れん、旅行行きたいなぁ。」

「どこがええん?」

「ニュージーランド!」

「ここからは無理やで。関空いかな」

「わかっとるわぃ。でもどこでもえぇワ。飛行機乗って、おまえと旅行いきたいなぁ。」

離陸したばかりの飛行機を目で追いながらコンタは言った。

「そない思いながら飛行機見たらこれがかなりワクワクやねんで?」

笑いながら言うコンタ。

俺はいつもお前のその笑顔に救われる。

俺が忘れた大切なものをひとつづつ思いださせてくれる、無造作で優しい言葉たち。

確かに。

そうやなコンタ。

コンタが俺の手をゆっくりと握った。

俺の胸につかえた甘いものは鉄の鳥の翼に乗って昇華する。

つまらないはずの風景がせつない風情にかわる。

風は涼しい。

いい午後だ。



コンタの手を握りしめて、俺はいつまでも滑走路をみつめていた。







その夜はなんとなく俺もコンタもいつもより気分がハイになっていて、セックスもずいぶん性急なものになった。

コンタにも俺にも余裕がなくて、必死で抱き合った。

体の存在がもどかしい。

そう思った。

ただ早くつながりたい。

そう思った。

前戯もなくキスを貪って。

かわす言葉を少ない。

コンドームをつける余裕もないぐらいにコンタは俺を求めて

コンドームをつけろと請求する余裕もないぐらい俺はコンタを求めた。

二人でめちゃくちゃに乱れながら、俺の直腸にコンタは2回射精した。

俺は3回、シーツを汚した。







そんな夜だった。























長いわりにエロくなくて申し訳ない(笑)

ここからエロ部分書き始めたらどのぐらいかかるやろ・・・(汗)



昨日のコンタの中出しのおかげで

今日1日腹の調子が悪かったレンジでした。

とほほ・・・・







やっぱりコンドームはしないとね。

今日の教訓でした。

おねえさん、ヤメテください・・・・
俺の通う私立某K大学は東大阪にある。

俺の自宅から学校まで約1時間。

地下鉄御堂筋線で梅田まで

梅田から環状線外回りで鶴橋まで

鶴橋から近鉄で長瀬まで。(学校バレバレ。)



さて一番強烈なのが朝の環状線。

1限から講義があったりすると朝の通勤ラッシュにもろぶつかってえらい目にあう。

2回目の2回生(バイク事故でダブった)の時は週に3日は1限から必須講義があって俺はつかの間サラリーマン気分を味わったもんだ。

さて。



2回生の8月ごろ、俺はいつも同じ車両に乗り合わせるお姉さんの存在に気がついた。

決まった時間、曜日、車両。

珍しいことではない。

俺が乗車位置に並んでいると、いつのまにか彼女が後ろにいたり

あ、今日はとなりのドアだと思うと、いつのまにかこっちに移動してきていたり。

視線が合うことはなかった。

年は27~28ぐらい。

セミロングの髪はいつもさらさらでいい匂いがしそうだった。

紺のパンツスーツのことが多く、いつも持っているモバイルケースもあいまって仕事がデキル女なイメージ。化粧もクールビューティ。

ただそれ以外は何もなかった。

特別な感情もなければ好奇心もない。

そんな存在だった。



長袖1枚で家を出て、環状線の人ごみが暖かく感じた朝だったから多分10月の半ば。

その朝も相変わらずのスシ詰め環状線に乗った。

後から後から押してくる人波に流されて俺はドアに背中を押し付けられる格好になった。何度かカラダをよじっておさまりのいいポジションを選ぶ。

背中に異物感なし。

よし。

確認したとたんドアが閉まる瞬間の最後のひと押しがきた。

ふいをつかれて、たぶん、「うっ」とか言ってしまったんやろぅ、前に立ったひとがスミマセン、と小声でわびた。

「あ、大丈夫です」と俺も小声で返す・・・と。

あのお姉さんだった。

俺とむかいあわせになるかんじで立っている。

他人とこれほど密着することもなかろう。

顎の真下に彼女の頭がある。うつむけば顎があたる。

やっぱりいい匂い。

俺の腹あたりに柔らかいふくらみの感触・・・

女の人にはわかるまいが、満員電車ほど男が気をつかう所はない。

ちょっとした手の動きで痴漢呼ばわりされる危険があるのだ。

それに女の子は大抵こういうシチュエーションの場合少々無理をしてまわりに睨まれようが体の向きをずらして相手に密着しないようにするもんだ。

俺はさすがに硬直した。(チンコではない)

俺の右手も左手も幸いあやしげなポジションにない。

このままキープやで、俺。

自分に言い聞かせて一つ目の駅、「天満」。

正道会館の看板を左手に見ながらゆっくり電車が発車したときである。

誰かが俺の左手を掴んだ。

「・・・!」

誰や。

誰やねん。

焦る。

やわらかい。

小さい。

女の手?

ゆっくり握手をするように握ってくる。ああ、これは右手だ。

右隣には俺に背を向けた女の子。

ありえねぇ。

左隣には半身になってドアの外をぼんやりとみつめるサラリーマン。

もっとありえねぇ。

この角度で俺の手を握れる人間なんかひとりしかいない。

俺はちょっと首をかしげるように曲げて下を見た。

目があった。

あの彼女が俺を上目づかいに見ていた。

何かいわないと。

でもどないゆぅたらええんやろ。

口を開こうとしたけど喉が渇いて声が出ない。

何も悪いことをしていないのに、ドキドキが激しくなったきた。

左手をゆっくりほどこうとすると、彼女の右手が逃がすまいとするようにきつく俺の指をつかまえた。

彼女は俺の目を見つめたままゆっくりと俺の指に、自分の指を絡ませてきた。

俺は動けない。

彼女が小さく笑った気がした。



電車が「桜ノ宮」を出る。

いつのまにか学生が乗り込んできていて車内が騒がしい。

彼女が俺の手を握ったまま自分の方へ寄せた。

俺は思わず手を引いた。

彼女の手の意図は明らかだった。

逃げる寸前で彼女が強く俺の手を捕まえた。

捕まえて、

俺を見て

唇が動いた。

「大声だすよ」



待て。

待て。この状況はやばい。

俺は完全にフリーズ。

鬼畜で変態でドSだが痴漢の汚名だけはごめんだ。

フリーズした俺に満足したのか、彼女のシャンパンベージュの口元が笑った。

彼女に拉致された俺の指は彼女のタイトスカートの中へとひっぱりこまれた。

なんで今日に限ってスカートなの?

シンプルな手触りの下着に無理矢理触らせる。

下着はもう湿っていた。

くそぅ。

俺は腹が立ってきた。

どないせぇっちゅうねん。

くそぅ。

くそぅ。

なんで俺が押されてるねん。(違)

Sやぞ俺は。

俺のCPU復活。

泣くなよてめぇ。



俺の中で何かがふっきれた。

痴漢ごっこがしたいならつきあってやるだけや。

俺は密着した体制のまま彼女の濡れた部分を指で少し乱暴になぞった。

俺の胸で彼女が肩を揺らす。

何度か往復するとさらに下着が濡れてきた。

京橋をすぎると彼女がまた俺を見上げた。

さっきとはまったく違う目の表情。

分かってるって。

俺は電車のゆれを利用して少しからだをかがめて彼女の耳元にささやいた。

「もっと奥がイぃ?」



彼女が頷いた。



下着の脇から指を潜り込ませるとそこはすっかりぐしょぐしょだった。

朝からなんでこんななの?

彼女は答えず、俺の服にしがみついている。

答えないかわりにゆっくりと足を開く。

俺は彼女のクリトリスをゆっくりと指の腹で撫でた。少し強め、でもゆっくりしたストロークで。濡れた彼女の液で摩擦係数が下がってさぞかし気持ちがいいことだろう。

彼女はけなげにも声を押し殺し、しかしクリトリスは雄弁で、硬く、そして驚くほど大きく勃起した。見てなくてもわかる。でけぇなぁ、このクリトリス。

大阪城公園。

どうしようかな。

もうすぐ鶴橋に着いてまぅ。

俺は指を彼女のマンコに少しもぐらせた。

しがみつく力が強くなる。

一度深く入れて、ゆっくりと壁を押すようにして戻していくと彼女が体をギク、と揺らした部分があった。

わかりやすいなぁ、オイ。

俺は彼女のその部分を集中的に刺激した。

いやらしい液が嘘みたいに溢れてくる。

こんなところで濡れる女はどうせMだ。

俺は中指と人差し指でマンコをかき回しながら親指でクリトリスをはじいた。

彼女が俺の胸でくぅ、と啼いた。

容赦なし。

クリトリスがキンキンに硬くなって、マンコがぎゅ、と俺の指をしめつけて

彼女がぶるっと体を震わせて、ふぅんん、と啼いた。

森之宮。

電車がアナウンスと共に駅に滑り込む。

少し人ごみがひいた。

ここで客が減る。

俺は彼女の中から指を抜いた。

それとほぼ同時にドアが開き、彼女が俺から離れ、

そして

彼女は降りていった。

閉まるドアの向こうで彼女がにやりと笑った。

俺には指をぬるぬるにした愛液だけが残された。



こぅいゆうの、どうよ。

俺的には全然面白ない。

俺は腹が立って腹が立って。

気持ちいいのアンタだけやんか。



いつもどおり鶴橋で降りて、トイレで手を洗った。

手を洗う前に興味がわいて指を嗅いでみた。

不思議なことに石鹸の匂いがした。





それ以来俺はいつもの車両と時間をずらすようになった。

オナニーなら一人でしてください。

俺は知らない女の人をああいうシチュエーシュンで触っても勃起しないんです。

痴漢ごっこにはおつきあいできないタイプなんです。



しかし女に脅されたのはじめてでした。俺。

誰だよ、女は弱いなんて言ったの(笑)





満員電車には注意です、みなさん。



たとえいきなり発情しても隣のお兄さんを誘ったりしてはいけません。







今もどこかで彼女は誰かに強制痴漢させてるのかもしれない。





俺の脳内麻薬。
久しぶりの大学。

学部掲示板の前でいつもの連中がたむろっていて

「おぅ」と声をかけるやいなや

マサハルがエライことなっとるで、

と皆が口々に言う。



先に来ていたコンタも当惑した顔や。



「なんやねんな」

「捕まってしもたてよ。」





マサハルは遊び好きでノリのいいやつだ。好奇心旺盛でムードメイカー、飲み会には欠かせない男。ただしいつも彼女募集中。

ソツがなく小器用で、授業に出ていないワリに成績はよかった。

ただ悪ノリが過ぎるきらいはあった。

タイガースファンでもないくせに阪神優勝の夜、道頓堀ダイビングに参加し警察に反省文をかかされ、2週間下痢に苦しんだというエピソードが物語る。





心斎橋のクラブで警察につれて行かれたらしい。



「クスリやってたんやて・・・・・」



ユリが泣きそうな顔で言った。





雰囲気に流されやすいマサハルらしかった。







ぶっちゃけ仲間うちの中には興味半分でやってみたヤツもいる。いることはいるが、幸い話のネタ程度でおさまっている。

常習していたらしいマサハルは冗談ではすまなかったようだ。

中毒になるのに時間はかからない。

ときどき下宿にやってきては俺たちを捕まえて「バカたれやけどよろしゅうしたって」といつも同じ言葉を繰り返す三重県の親父さんの顔が目に浮かんだ。



「アホや・・・・・」



ヒュウガが言ってため息をついた。



















なんとなく落ち込んだ空気のままのコンタとの帰り道、駅のトイレの洗面所でコンタが真剣な顔で聞いた。

「お前は大丈夫やんな?」

「しょうもないこと聞くな」

笑ってかえす。



しょうもないこときくな。

クスリは俺の頭の中。

そのアンプルを割るのはいつだってお前とのキス。

他のことに溺れる余裕はない。





スーパーの喫煙スペースで

マサハルになんとか会う方法をコンタと話しあいながら

俺は

脳内の麻薬に思いをはせていた。





もう手遅れ。

俺も常習者。





オカマは何でも知っている。
指先の肉を削がれるという惨事のためバイト先の厨房シフトから一時開放された俺のケイタイに、オーナーから電話があったのはおとといの深夜。

オーナー自らレジ閉めに行く予定だったのが、出先の名古屋から帰ってこれないらしく(飲みすぎで運転ができず滋賀で立ち往生中。)急遽レジ閉めだけに出勤することになった。

あの。

夜中の2時なんですけど。



ラストオーダーが終わったころをみはからってしぶしぶ店に入ると、いつものごとくアケボノのカン高い声がとんできた。

「うぉぉぉ。れんさんどないしたんですかぁ!」

「アホ。お客さんおってなんやろ。声でかいワ」

あと一組さんだけですよぉ、と言い訳するアケボノを制して事情を説明していると奥のテーブルからだみ声。

「あらぁぁぁぁぁぁ!れんちゃん!今日休みゆぅてたんちゃうのん!」



時々ラストオーダーぎりぎりにかけこんできてすごい勢いで豪快に飲み食いし、すばやく去っていく、ステキなお客様。

ゲイバーのおねぇさま方である。

俺に声をかけたのはママ。

総勢6人、いつものメンツである。

「こんばんわ、いらっしゃいませ」

笑ってテーブルに近づくと近くに座っていた「みなみ」さんが腕を組んでムチムチの胸を俺の肘にぐりぐりとおしつけて

「私らに会いに来てくれたぁん?」と冗談まじりにシナをつくる。

「指ツメたゆぅてきいたでぇ」

「いゃあ、また包帯痛々しいわぁ~」

「まぁ座り座り。包茎アケボノちゃん生1杯だけお願いィ」(名誉毀損。)

「なぁなぁオフのれんちゃん見るのはじめてちゃう?」

「そのシャツどこで買うたん?」

6人がわれがちに話かけてきて、もぉよくわからない。

「レジ閉めだけオーナーに頼まれたんですわ」

「あぁぁ絶対またあのセンスの悪いバカ女とシケこんでんねんわー」

「あぁぁああのマンコくさそうな女ねー」(ひどいいわれよう。ドンナ女だよ。)

おねぇさまがた、きゃあきゃあいいながら盛り上がる。

いや

レジ閉めたいんですけど。

「こんなことマァないわぁ、れんちゃん飲みぃ」

「今から銭勘定せなアカンし、手元狂ったらどないしますの」

「何ゆぅてんの、ビール一杯ぐらいで酔うかいなぁぁぁ」

それでもやっぱり他人の金である。

うっかり間違ったらシャレにならない。

丁重に何度も断るがオカマさんたちは明るく陽気でそしてしつこい。

「ほな今から飲みにいくから付き合いぃ」

「えぇぇぇぇぇぇ」

ママが万札のぎっちりつまったプラダのサイフをかばんから出してきた。

「れんちゃんほなオアイソして。さっ、みんなさっさと料理片付けてしもて。あっ、もちろん私のおごりやから心配せんでえぇから。」



売り上げを夜間金庫にあずけて戻ってきた俺を拉致したのは俺より背の高い「かりん」さん。

「さささささ。行こ行こぉ」

けらけら笑いながら「どうかご無事でぇ」と言ったアケボノがかりんさんに無理やりホッペタチュゥをされるのを見ながら店のドアを開けると

3人の刺客。

本当に俺、どうかご無事で。





2人帰って残ったのはママと

綺麗系「みなみ」さんと(そのへんのホステスのおねぇさんより綺麗。爆裂オパーイ。)

体育会系「かりん」さん(ショーではレイザーラモンのものまねをするらしいw)

バラエティー系「すず」さん(リリアンみたいなカンジ。)

オトメ系「ミサキ」ちゃん。(ちゃんで呼ばないとすぐ泣きまねをする。カバちゃんっぽ。)



両サイドを「みなみ」「かりん」に固められて3杯目の水割りを飲み終わるまで、

どこのエステがいいとか

髭はどうやったらきれいに剃れるかだとか

新しくできたブランドショップの噂だとか

新色リップの発色の良し悪しだとか

そんなつまんないはずの話が独特の切り口で展開され、不思議と退屈しなかった。

話題が先に帰った「ヒメ」さんの恋人の話になった。

ヒメさんは人気ナンバー1のおねぇさんで、ルックスのよさはほかの追随を許さない。

「どうも今の彼氏、妻子モチなんやて。おまけにノンケらしいわ。」

「えぇぇぇぇ。チンコつきオカマで不倫で相手ノンケなんて三重苦やないのぉぉぉ」

「でもノンケの男、虜にするやなんかさすがヒメちゃんちゃう?」

下品な笑い、嬌声。

わいわいと同僚の恋の噂話に花を咲かせる彼女たちに苦笑いを隠せないママと目があった。

「れんちゃんってさぁ」

「はい?」

「男知ってる顔してるね。」



場が一瞬がしん、となった。



でも凍りついたのは場じゃない。俺だ。

うわ、どうしよ。

動悸が激しくなってきた。

平常心。

平常心。

落ち着け俺。



「あははぁ、ママ何ゆぅてんのぉぉぉ」

笑ったのは「かりん」さん。続いて「ミサキ」ちゃんがそやわそやわ、と同意した。

「どんだけこの子が女の子泣かした噂聞いたと思てんの」(啼かすけど泣かしません。)

「女の子縛らなチンコ勃たへんて聞いたでぇ?」(縛りはめったにしないんですが。)

「あそこのバイト全員れんちゃん試食済みなんやろ?」(誰が食うか!怒。)

俺ってそんな噂たてられてんの・・・?(汗)

っつーか誰だよ、発信源!(冷汗)

「俺すげー鬼畜やないですか」

「ちゃうのん?」

「確かに鬼畜ですけど」

いやぁぁぁん、と妙に盛り上がるおねぇさまがたを尻目にママの眼光はなんとなく鋭い・・・気がする。

ママが彼女たちを無視してタバコをもみ消す。

「なんか前と雰囲気が明らかに違うん。」

「そうですかねぇ?そんなこともないと思うんですけど・・・」

「私の目は確かや。」

タバコをもみ消したママの手が俺の鼻をぐい、とつまんだ。

「いで」

ママはそのまま俺の顔を自分の顔に近づけ、俺にしか聞こえないような声で言った。

「男も女も両方味あわな、あんたみたいなフンイキはでぇへんねや。」

そしてえい、と俺の鼻を開放してつきとばし、バランスをくずした俺は「かりん」さんに受け止められた。

またもあがる嬌声の中「かりん」さんは俺を後ろから抱きしめながら、くんくんと首筋を匂って「女の匂いしかしないわよー」としなをつくり、あんたの匂いでしょと「すず」さんにつっこまれ、笑いの渦の中

「よりにもよってれんちゃんが男にはしるなんてありえナーイ♪」

さとう珠緒の物まねでぶりぶりした「ミサキ」ちゃんに「すず」さんが出したブーイングを合図に場はなんとなく流れていった。

ただそれからの話題の中心は俺にうつり、俺のチンコのサイズだとか一晩に最高何回射精したかだとか、本当にありとあらゆるセクハラを俺は受けた。



訴えてやる!(小声で。)





開放されたのは朝の7時。

地下鉄で帰るつもりだった俺は無理やりママのタクシーに同乗させられた。

家をきくと結構近い。

たばこいい?と運転手の了承を得てからママはタバコに火をつける。

「さっきの話さ」

「はい?」

「男の話。」

「あはは、それですか」

「隠すんならいいんやけどさ。そういうのってどっかでしんどくなるからさ。」

俺は黙った。

「オープンにしといたほうがアンタのためかもしんないな、って思っただけ。」

気の利いた話のそらし方が思い浮かばず俺は窓の外の景色に目を泳がせた。

神崎川。御堂筋線は込み始めている。

「なんか困ったら頼っておいでよね。なんか力になれると思うからさ。」

あのバカどもには確かにばらさないほうがイイかもねェ、とママは笑って男の力で俺の肩を抱き寄せた。

「オカマはなんでも知ってんのサ。」

そしてがはは、とだみ声で笑った。







一部の人にわかる俺の「フンイキ」の変化。

俺には何がどう違うのか分からない。

週明けからはじまる大学で、それに気づくやつはおるんやろか。





一抹の不安とともに、最後の夏休み、カウントダウン。
Sレンジ起動、コンタ撃墜します。1/2
ども。

レンジです。

昨日バイトで厨房の新人バイトに中華包丁の使い方を教えてたら

人参のかわりに右薬指の指先の肉をスライスされたレンジです。

大量の出血にバイトくん蒼白。店長大慌て。

消毒ぶっかけて新品のタオルで押さえても出血とまらず、仕事にならず。

仕方なく救急病院行き決定。

大した傷じゃなかったのでとりあえず血をとめていただいて職場復帰。

そのあとの新人バイトくんのフォローが大変やったっちゅうねん。

大したことないわー、と思っていたがなんのなんの。

けっこうキーボード打ちにくいねん、これ。









さて去る日曜。

キャニオニングからもどった夜。

いつものように部屋でコンタと飲みながら話題は珍しく「女」の話になった。

「俺さぁ、あんまり数つきおぅてへんから、お前満足でけてんのかなぁ、て疑問やねん」

とコンタが切りだしたからやった。

「十分やで。俺男やのにちゃんとつきあってくれてるっつーかさ。それやし数やないんちゃう?レンアイっちゅうのは。」

「おまえが言うな」

コンタが笑った。

「俺がしっとる数と他のやつからの情報まとめたら大学入ってからでも20人はおるやろ。」

もっといますけど。

でもな、コンタ。

「俺のはレンアイちゃうんとちゃうかな。ただのセックスの相手やったんかも・・・」

「かも・・・て」

「だって、こうして一緒に飲んでるだけでシアワセやったりするん、あんまない」

「ヤリチン。」

「あはは。過ぎた話や・・・・もしかしてやきもち妬いてくれてんの?」

「ゆぅたやろ。俺は独占欲強いて。」

「これ以上どない独占すんねん?」

俺のココロもカラタ゜もコンタの独占の支配下やのに。

コンタが少し黙ってコロナを一気にあけた。新しい瓶をあけてさらに半分呷る。

背中をベッドに預けたコンタの、のけぞった喉ぼとけが上下に動いて

俺は欲情した。



喉仏に歯を立てた俺をふりはらうでもなく、コンタは仰のいた姿勢のまま言った。

「俺のこと、責めてみたい?」



それだけで

くらり



ときた。







「急になんや・・・・」

「お前みたいに病的なSが(失礼すぎ。)、俺につっこまれて啼かされてばっかやったらストレスたまるやろ、思てな・・・・」

ここのところ落ち込んでいた俺についてコンタなりにいろいろ考えたんやろう。

それ自体が嬉しいって、やっぱり俺は重症なんやな。

俺は体をコンタの上に移動させた。

足を投げ出して座るコンタの太ももを跨いでひざ立ちのまま。

「そんなことないけどナ・・・・俺の方がエェ目見てるんとちゃうか?確実に俺がイってまぅ回数のほうが多いやん」

仰のいた喉を舌先でなめあげて。

「でもアレやろ?Sってココロの問題なんやろ?精神的に責めな・・・・」

話すコンタの顔がMじみて見えるのは気のせいか?

「俺に責めて欲しいん・・・?」

俺はコンタの短い後ろ髪を掴んでひっぱり更にあおのかせた。

く、と圧迫されたコンタの喉から声が漏れた。

気のせいかも知れん。

ここ半年、Mの女の子とセックスすることはなかった。

飢えてたから錯覚したのかもしれん。

でも

俺のSスイッチをオンにするだけの濃密なMの匂いが確かにコンタのその喉元から漂ったのだ。

仲間うちでも指折りの硬派。発想は柔軟だが性格はアグレッシブで攻撃的で頑固。

典型的亭主関白タイプ。

なはずのコンタが言った。

「おまえがどんなセックスしてたんか知りたいねん・・・・」



もぅとめられん。





「泣いたらごめんやで・・・?」



   **************************

女の子をいじめたいのは俺の性癖。

でも実際にベッドの上でいじめるとなると誰でもいいわけじゃない。

M気のない子をいじめても、俺も女の子も興ざめでしかないもんな。

コンタにMなんか感じたことなかった。

むしろ俺とのセックスでSすら感じるぐらいや。

最近俺は思う。

誰しもココロの中に、多かれ少なかれSとMを持っていて、どちらが表面に出てくるかの違いだけなんやって。

俺の中にも確実にMの俺がいる。

コンタの中にも。

Sという渓谷に流れる僅かなMの川をさがしあててその水を味わうためには細心の注意力と、信じられない集中力がいる。

普通にセックスしてもコンタとなら十分すぎるほどに楽しめるはず。

それでも俺は。





これまでの奔放なセックスが嘘のようにコンタの動きがぎこちない。

俺に思うさま口腔を貪られて息を荒げるコンタに俺は言った。

「何キンチョーしてんねん・・・いつも通りでえぇがな」

「でもそんなん俺はじめてやし・・・そらキンチョーもするわいや」

「何ゆぅてんねん。いっつも俺責めまくってるくせに。」

「ええぇ?そんなんしてないで?」

「しとるがな・・・・・まぁええわ。コンタはいつもどおりしといてや。」

俺は無抵抗なままだらりと下がっていたコンタの手首をきつく掴んでベッドに押し付けた。



俺変わってもびびんなよ。





コンタに服を全部脱ぐように言って、俺はタバコを吸いながら立ったままコンタの様子を眺めていた。

チラチラと俺の視線を気にしながらコンタが脱いでいく。

シャツ。

肩甲骨の浮き出たきれいな背中。

ジーンズ。

ボクサーパンツ。

見つめながらも俺の頭の中のCPUははすさまじい勢いでコンタ責めメニューを演算していた。

「おまえも脱げや」

「却下」

半分ぐらいまで吸ったタバコを消して、ベッドに横たわらせたコンタの股間に早速かがみこむ。

コンタのチンコはまだ半勃ち。

「おい・・・れん・・・」

「却下」

「まだなんもゆぅてへんがな」

「お前の意見は全部却下。」

たっぷりと唾液をためて、タマの部分からしゃぶりあげるとコンタがため息のような声を出した。

両手ををオイルで濡らして内股と会陰と肛門を指先でゆっくりなぞるとあっという間に俺の口の中のものは容積を増した。

口の中ででかく硬く変貌を遂げていくコンタのチンコを俺は丁寧に舐めた。

唾液を限界までしぼりだしながら、根元からカリの部分までゆっくりとしゃぶりながら往復する。舌先を裏筋にすべらせながら、歯列にまきこんだ唇できつめに刺激するとコンタが吐息とともに喘いだ。

中指先をゆっくりとアナルにくぐらせる。

確かこの前は俺の指で3本入ったコンタの狭い穴。

でも多分

俺より感度のいい性感帯。

コンタがビク、と腰を揺らして鼻にかかった声をあげた。

ほらな。

きつくチンコを吸い上げながら中指を根元までもぐりこませるとコンタが逃げるように腰をよじる。

「逃げんなって。」

チンコを口から開放して俺は中指を抜けるぎりぎりまで引いて、もう一度一気に奥まで押しこむ。

「ぅふぅ・・・・っ・・・」

「何やらしい声だしてんねん」

たまんねぇ。

コンタは歯を食いしばって声を殺そうとしてる。

ムダムダ。

「ぜんぜん殺しきれてないやん、声。」

チンコをオイルつきの手でしごきあげながらアナルに埋まった指を曲げて気持ちえぇところを強く押した。

「んぅぅぅ・・・っっっ」

一瞬裏返るような声がコンタの喉からあふれた。

俺の手の中でコンタのチンコが驚いたことに更にでかくなった。

「そんなに声出したらかなこに聞こえるやん」

「くぅ・・・・」

くやしげな顔で俺をみつめるコンタ。

あきらかにMな子の従順さもイイけど、プライドの高い隠れMのこぉいう顔もたまんねぇ。

「コンタすげぇ。指一本しか入れてないのにチンコよだれたらしとるで」

アナルのポイントをさらに刺激しながらチンコだって一刻も休ませない。

「んんん・・・・・っっっ」

コンタが声を殺すがためにあがってきた息に肩を上下させる。



こぉいう顔が、たまんねぇ。



指を二本に増やしてふたたび深いところまで沈める。

噛みそこねたコンタの声が俺の聴覚を刺激する。

「なんでこんなにコンタの中ひくひくしてんの?」

「うくぅぅぅぅ」

俺はコンタの上身を起こさせて、耳元にささやいた。

「ほら、自分のチンコみてみ?」

コンタの冷たい外耳に触れていた俺の唇が、一気に流れ込んできたコンタの血の温度を感じ取った。日に焼けて色こそわからないが、羞恥のために血液が耳の毛細血管を一気に満たしたに違いなかった。

「すげぇ汁垂れてるやろ?どこが気持ちよくてこんなになったんかな・・・」

反論しようとしてか、答えようとしてか、唇が開いた瞬間を狙ってアナルの指を抜き差しした。

いとも簡単にコンタが啼いた。

「れんン・・・・・・・っっ」

すがるような声音。

こんな声、聞いたことねぇ。

コンタのこんな声。

俺の中であやうくはずれそうになる理性の箍をなんとか押さえ込んだ。

M素人に本気Sモードなんか出したら絶対ヤバい。

リスクが大きすぎるやろ。

あはは、俺。

セックスの途中にリスクなんて考えたんはじめてかも。

コンタの腰が僅かに浮いた。浮いて、俺の手にチンコをこすりつけるように動き、コンタの中の指をさらに深くいれさせようとするかのように腰をよじらせる。

僅かな僅かな動きだったが俺が見逃すはずがない。

コンタの息は荒い。

目を閉じて、自分の痴態を遮断している。

コンタそれは逆効果やで?

セックスの時、キスの時、自然と目を閉じてしまうのは、体が感じる官能をより敏感に

感じ取るためなんやから。

ほら

ちょっとした俺の指の動きにすら声を噛み殺せてない。

全然射精させてくれない俺の手と指に焦れて勝手に動く腰を制御できてない。

「コンタ、イきたい?」

コンタは答えない。

「まだまだ我慢できるよなぁ。」

コンタが俺をにらみつける。

あはは、そんな目で睨んでも俺のチンコがでかくなるだけやから。

俺は一瞬身をかがめてコンタのチンコの先から伝うガマン汁だけをぺろりと舐めとった。

コンタのチンコはもぅかなりヤバい状態だ。

舌先だけの一瞬の刺激にすらびく、と反応する。

俺はオイルを追加してコンタの中に沈める指を3本に増やした。

「コンタ、もっとケツあげてくれ。おくまで入らんわ」

コンタが素直に腰を浮かせる。

アナルは一週間前よりもラクに俺の指を受け入れた。

暗黙の了解のうちに俺が受け手になっていたので、正直コンタのアナルをこんなに長い時間刺激するのは初めてだった。

現状に甘んじようとしている俺と違ってコンタはきっと家でも地道に拡張しつづけていてくれたに違いない。

俺のチンコも多分ジーンズのしたでガマン汁垂れ流しまくってるはず。

なんだか冷たいかんじやし。

コンタのもちあげた腰が俺の指の刺激にともなって、びく、と動くたびにコンタのチンコもいやらしく跳ねる。

ガマンや、俺。

俺はチンコの刺激を放棄して久しい右手を残ったオイルもそのままにコンタの日焼けした胸にぬるりと這わせ、乳首を指先でなぞった。

「くぅ・・・・・っっ」

同じタイミングで左指を動かしたせいでコンタがさらに声を漏らす。

コンタの手が自分の勃起しきったチンコを握ろうとした。

俺は無言のままそのコンタの手首を掴んだ。

「れん・・・・・・・」

掴んだ手首に力を入れて戒める。

「ほな、なんとかしてくれや・・・」

「何を・・・?」

「・・・・」

「もぉガマンできんの?」

「・・・れん」

自分の中に湧き上がる羞恥にうろたえた顔つきで、それでもコンタは答えのかわりに俺の唇にむしゃぶりついた。

噛み付くように。

ガツ、と歯がぶつかって、舌を吸われ、唇を噛まれ、上蓋を舐められる。

「コンタがそんなんやったら、俺のはどうすんの・・・・?」





コンタは四つんばいになっている。

流れていたCharのアルバムはいつのまにか終わっていた。

ジーンズの前だけをあけて勃起したチンコをだした俺は膝立ちになってコンタの顔の前。

コンタは四つんばいで俺のチンコをしゃぶっているのだ。

アナルには俺の指のかわりにアナルバイブ。

サイコー、コンタ。

俺の目の前に広がる光景はそれだけで射精モンだ。

俺のチンコを必死でしゃぶるコンタ。

汗の浮いた首筋、みっちりと筋肉がついて日に焼けた背中がしなって作る綺麗な弧。

弓のようにしなる弧の先は筋肉で盛りあがった尻の間に沈み、その先ではバイブがコンタの直腸を小刻みに刺激している。

コンタの股間ではほっとかれっぽなしのチンコがけなげにも勃起を続けていた。

先から透明なものを流しながら。

コンタの両手首は俺がタオルで縛った。

コンタが少しでも抵抗したらやめとこうと思ったが、そんなそぶりもなかったのでそのまま縛ってしまった。とはいえコンタがその気になればこんな緩い縛めはあっという間に解ける。

コンタのフェラチオはいつもより大胆で丁寧だった。

コンタなりの挑戦なのかも知れない。

「フェラチオ上手になったよなぁ・・・・」

俺はコンタのしなった背中の弧をつつ、となぞった。

コンタが喉の奥で呻いた。

執拗になぞり続けるとコンタが俺のチンコから口を離して頭を落として喘ぐ。

背筋からゆっくりなぞって、コンタの尻の割れ始め、多分昔しっぽが生えていたところまで辿ったとたん、コンタが驚くほどに色っぽい声をあげた。

尾骶骨。

コンタの性感帯もひとつ発掘。

はぁはぁと肩で息をしながらその息にたまらないものがまじっている。

俺はさらに手を伸ばしてアナルバイブをゆっくり抜きはじめた。

「んぅぅぅぅっっっ」

いい声すぎる。

ゆっくりゆっくりひきだして、

ぎりぎりまでひきずりだしたら。

一気に押しこむ。

「うふぅぅぅぅ」

軽く触れたコンタのチンコはもぅどろどろだった。

「れん・・・・・っ」

もうコンタは軽く1時間は寸止め状態。

すごい汗と喘ぎ。

「・・・・てくれ」

「え?」

コンタがうつむいて喘ぎながら何か言った。

「なに?」



「もぉ・・・・・もぉイかせてくれ・・・・おかしなる・・・・・っ」



俺のSゴコロ直撃。

胸がきゅぅ、となって、

せつないぐらいになって



チンコの先からも一気にガマン汁があふれた。



「コンタ・・・今日はイれるで・・・?」

「はよイれてくれ・・・・」

コンタがなきそうな声で言った。





四つんばいのコンタの後ろに回ってつっこまれたままのアナルバイブをゆっくりと引きずりだす。

「これやったらアカンの・・・?」

「なんのためにガマンしたんや思てんねん・・・」

「俺のチンコ入れて欲しいから?」

「・・・・それ以外に何があるんや」

「チンコ入れて、ってゆってよ」

「・・・・」

コンタが黙ったのでもう一度アナルバイブを深くうずめた。

「ふうぅぅ・・・・・・・っ」

「ホンマにイれて欲しいんやったら、言葉でゆぅて。」

俺いっつもゆわされてるやん、コンタに。何回も。

俺はコンタの中をバイブでかきまわしながら背中におおいかぶさるようにして耳元でささやいた。

「俺以外、誰も聞いてへんやん。」

そしてコンタの汗の味のする外耳を甘噛み。



「なぁ、コンタ。お願いやから、俺が欲しいって、ゆぅて?」





コンタが首をよじって俺にキスをした。

唇を軽く吸って舌を噛んで。

「れん、はよいれぇ・・・・・・・おまえのチンコでイかせてくれ・・・」

おまえがゼンブ欲しいねん。

チンコだけやなくてゼンブ。



オイルをもう一度コンタのアナルにたらしながら手早くゴムをはめた。

いつもよりキツイ。

ゴムの上からもオイル。

「きつかったら言えよ」

コンタのアナルにゆっくりと潜りこませる。

強い抵抗を少しづつ手なずける。

ゴム越しにもコンタの中は熱い。

「カリまで入ったで・・・?」

「はよ奥までいれてまえ・・・・っ」

確かにカリの部分が入ってしまえば強い抵抗はない。

でも

俺が楽しみたいねん。

コンタの粘膜を。

この熱と圧迫感を。

本当に根元まではあっという間だった。

「きっつ・・・・」

熱い。狭くて、でも気持ちよすぎる空間。

俺のチンコが爆発寸前で悲鳴をあげてる。

根元部分をきつく右手でつかんでゆっくりと腰を動かした。

コンタが声をあげた。

悲鳴じゃない。

左手を伸ばしてコンタのチンコを触る。

男のチンコは意外とデリケート。

気持ちよくなかったらこんなにガチガチになってないはずや。

こんなに濡れてないはずや。

出し入れのリズムとチンコをこすりあげるタイミングを少しずつあわせていく。

抜くときに一瞬俺のカリがひっかかるたびにコンタが声をあげる。

声をあげると同時に俺の手の中でチンコがぐぅっと膨らんだ。

深いストロークをやめて奥だけを浅く細かく突くとコンタが啼いた。

「んぅぅぅぅ・・・・・・アカン、れん、もぅ・・・・・っ」

「もぉ出てまぅん・・・?」

コンタのチンコの根元を掴むとコンタが縋るような声で言った。



「おかしなる・・・・・っっっイかせてくれ、れん・・・・っ」

コンタの声が掠れた。







深く強いたった5度のストロークでコンタがたまらない声を出してシーツにザーメンをちらかして



その声と直腸のしめつけで俺もつぎのストロークで射精した。









コンタはベッドに仰向けに寝っ転がって無言でタバコを吸っている。

俺はコンタの気配を背中で伺いながらベッド脇に腰掛けてぬるくなった飲みかけのコロナビールに口をつけた。

沈黙。

コンタ、怒ってへんやろか。

俺にしてはかなり加減したんやけど。

コンタが深く煙を吐き出して

「おい」

と声をかけた。

なんでもない風を装って、ん?と振り返るとコンタが

「ガマンさせすぎじゃ」

「お前がゆぅたんやん・・・・」

コンタがそやったな、と笑って片肘をついて身を起こす。

「やばかったで。まじでアタマおかしなりそうやったわ。アタマまっしろなって、自分で何ゆぅてるかわからんカンジ。全身チンコになってまうかおもた。」



全身チンコなコンタはイヤやけど。



「気持ちよかったゆぅことやろ?」



「そや」





あははと屈託なく笑って俺を骨抜きにしたコンタは俺の背中にキスしながら言った。



「お前にはホンマやられたワ」











もちろんその後しっかりコンタにチンコ突っ込まれて仕返しされたけど。





コンタはあれからずっと、楽しみが増えた、とご機嫌である。











俺は撃墜したのか?





・・・・されたのか・・・?







レンジが乱れた週末。
ハリケーン被害に涙しつつ

ハリケーンに女の名前をつけるアメリカ人の感性に脱帽

大阪も朝から雨

なのに予定はすし詰め

まったくついてねぇ。





ども。

昨日、セックスついでに車を買ってしまったレンジです。

どんなついでだよ。

前に乗ってたハーレーに比べたら安いもんです。

だってbBだもん。





土曜の深夜にやってきたコンタは少し酔っていた。

酔い覚ましのミネラルウォーター片手に部屋に入るなりハグ。

「なんや酔っ払い」

「これでも早くきりあげてきたんやでぇ」

バイト先での飲み会やったらしい。

酒とたばことコンタの汗の匂いに興奮してしまう俺。

どうかしてる。

本当は会いたかった、と抱きしめかえしたい。

でもそれもなんかシャクな気がして。

コンタはなかなか離れない。

「おい、いつまでくっついてんねん」

「ずっと」

そしてえへへへとコンタは笑い、俺を抱きしめる腕に力をこめた。

「もぉぉぉぉ痛いがな」

俺の苦情を無視したコンタが耳元で囁いた。

「めっちゃこないしたかった・・・・」



友達とのつきあいをきりあげて会いにきてくれる。

女の子の柔らかい体とちがう、骨っぽくて筋肉質のこのカラダを抱きたいと言ってくれる。

そしてきつく抱きしめてくれる。



「これだけでええの?」



それ以上求める俺は本当に強欲。

コンタの熱い体温がそうさせるんや、と軽く罪をなすりつけてみたり。

コンタのキスは相変わらず熱かった。



あがり続ける体温にクーラーはないも同然。

クールビズも完全無視、設定温度は23度。

それでも汗は流れ続ける。

シックスナインになってコンタの勃起したチンコをしゃぶりあげる俺のアナルにアナルバイブが入ってから1時間たっていた。

2度コンタの口の中に射精しながらも俺のチンコはすぐに勃ちあがり、コンタの舌先でもてあそばれてる。

深夜2時。

抑えても抑えても洩れる俺の声。

アナルバイブはコンタの制御下で俺の直腸を容赦なく刺激していた。

ずるり、と一度抜かれてもた深く埋め込まれる細いもの。

理性の留め金がどんどんはずれていく。

これまでの女がこんな俺を見たらびっくりするやろな。

乱れて、乱れて、どんなことでもしてしまいそうな。



「コンタ・・・もぅアカン・・・イれてくれや・・・・」



いつも女にいわせていた台詞を今度は俺が言う。

言いながら、チンコの先からさらに透明な汁をあふれさせる。



「おかしなる・・・・頭ヘンになる・・・・ッ・・・早よ、イれて・・・っ」

「れん、やらしいなぁ・・・尻つきだして、そんなに欲しいんや?」

「欲しいねんッ、コンタのチンコ・・・・イれてやぁ・・・・・」



最後は多分哀願になっていた。



怒んなよ、と前おきしてから、四つんばいになった俺の後ろからのしかかったコンタが耳元に囁いた。

「めっちゃかわぇぇ・・・・・ありえんわ」

そしてコンタのチンコはバックから深く俺を突いた。

酒に酔ったコンタは後ろから俺のチンコをしごきあげながら容赦なく俺のポイントを突き上げた。

声をおさえきれない俺の口を後ろから抑えて。

実はそのあたりからよく覚えていない。



翌朝のコンタの話だと、コンタのチンコをイれたまま俺は3回イったらしい。

「覚えてないん?」

「途中から・・・気持ちよかったのはなんとなく覚えてるけど・・・」

「へぇぇぇ・・・」

コンタがにやりと笑った。



「あぁいうれんは俺しか知らんわけやなぁ・・・・・」





Σ(゜ロ゜;)





俺はなんかしたのか。

いったのか。

コンタは教えてくれなかった。





なにしたのよ、オレ!(オダギリジョー風味。)





セックスの途中で意識が飛ぶ経験って、昔セックスドラッグを使ったとき以来やなぁ。







さきほど行ってきたチェロのレッスンで先生に

「んー・・・今日はなんや音色がエェなぁ。色っぽいカンジで。」

とほめられた。

週末の乱れた性生活のおかげでしょうか。

とはもちろん言えませんでした(*´ェ`*)ポッ



次にやる曲をひたすらリプレイしながら日記書き上げたオレ。

バッハ怒るやろなぁ・・・(-∧-)スマソ







若気がいたりまくり。
ボンジュール、マダーム・マドモアゼル~♪



ども。

レンジです。

最近めっきり家メシ係になってしまった23歳です。

昨日のスープカリーはかなこも絶賛のうまさでした。

何してんねん、俺。

熱もさがってひと安心、

おまたせしました今日からまたエロ全開です。



えェ?誰も待ってナイイ?

  ↑(できれば『AKIRA』の金田風に。わかるやついねぇだろーなぁ・・・)



さてさてこのブログも足しげくお通いいただいている諸姉諸嬢のおかげですっかり

ハーレム状態

または

乱交状態で嬉しい限り。(違。

男といえば例のハンゲ少年らしきカキコミ(または荒らし)がある程度。

乱交。残念ながら経験ありません。

若輩者は3Pで十分でございます。





19の秋にちょっと辛い恋をしてからというもの俺はしばらく女性不振気味で真剣な恋愛ができないでいた。

だから20になったばかりの冬にはすっかり俺は荒んでしまって「そのうち絶対女に刺されるぞ」と友達連中にいわしめるほどに女の子とひどい付き合い方をしていた。

20から21までの一年間に、俺は数え切れないほどのセックスをした。

ココロの伴わない、ただの性行為。

性欲を吐き出して、一晩の恋愛ごっこ。

つきあった女は4人。

ほか2桁の女の子は名前を思い出せないか、もしくははじめから知らない、そんな出会いのコたち。

はい。

もちろん反省しています[岩陰]_・。)





12月。

なんだかとても遠い知人からのお誘いでしぶしぶ参加した合コンは果てしなく退屈やった。

男連中はほとんどしらないメンツやし、OLやという彼女たちもみんなそこそこカワイイんやけど、とにかく会話の内容が退屈で俺は特に誰にもはなしかけずにひたすら飲んでいた。

モトはとらんとムカつくやん。

二次会を断って地下鉄への階段をおりようとする俺を誰かが呼び止めた。

「レンジくん、カラオケいかん?うちら二人でいくんやけど、一緒に。」

さっきの女の子2人だ。二次会にいくってゆぅてたはずやろ。

「いや・・・金ないし。帰るワ」

いやあるんけど。

めんどくさい。

「そんなんおごるやん。こっちから誘ってるんやし。」

「そやで。さっき全然しゃべってなかったモン。のものも。明日学校休みやろー」

さっきしゃべってなくて、次の場所で俺がしゃべるとでも思ってるんやろか。

っつかボックスやし。

何を俺から聞きたいわけ?

強引な彼女たちは、なんだかムカムカしている俺を心斎橋に近いカラオケボックスにひきずりこんだ。

つまんねぇ。



髪の長いほうが確かミナ。短いほうが・・・なんだっけな。

多分さゆり、かさおり。

便宜上、サユリにしとこう。(適当すぎ。



ミナは必要以上にべたべたしてくる女。

狭いボックスで、ミナはずっと俺にカラダを寄せていた。

襟ぐりの大きく開いたニットごしに胸を押し付けてる。

俺は貧乳が好きなんですが。

サユリはグラスの受け渡しの時や、本のやりとりの時に俺の指に故意に触れる女。

ミナに見えないように、本の下で俺の指先を何度も撫でた。

うっとりと。

俺のM探知機が点滅したのはサユリの方やった。





フロントから時間をしらせる内線が入ったとき、ミナは俺の首筋に顔を埋め、サユリは隣で俺の指を噛んでいた。



「レンジくん、泊まっていこぅよ」と言ったのはやはりどちらかといえば積極的なミナだった。

心斎橋商店街の人ごみの中、ミナの顔は発情した女の顔になっていた。

見るひとが見たら、あからさまにそれとわかる。

「別にエエで」

まぁ、食わしてくれるんなら食いますよ俺は。

「サユリもおいでや」

言った俺に、ミナもサユリも一瞬無言。

Mがいたほうが俺も萌えるやん。

ミナは当惑、サユリは・・・・ひそかな歓喜。

「でもなぁ・・・・」

「終電もギリギリやで?ええやんな?ミナ。」







初めにシャワーを浴びた俺と入れ違いに、ミナがバスルームに入る。

サユリは緊張した面持ちでソファに座っていた。

俺がコンビニで買いこんできたビールを飲みながらソファに近づくと

「私・・・やっぱり・・・」

サユリが顔をあげる。

俺は無言で、サユリの目の前に右指を出した。

「・・・!」

「サユリ、指スキなん・・?」

「・・・ぅん・・・・」

「舐めてくれん?」

「え・・・」

「俺指性感帯やねん。」

少しのためらいのあと、サユリはぽってりした唇から舌を突き出して俺の薬指の先をペロリと舐め、そのまま口に含んだ。

やっぱこっちのほうがMっぽくてスキやな。俺。

柔らかい生き物に俺の指が侵蝕されていく。

サユリは、それは甘いお菓子を大事に溶かすように俺の指をくまなく舐めていく。

一口食べて飢餓を思い出した子供のように熱心に。俺は指をサユリにからめとられたまま床に片膝をついてパンストごしの膝頭を指でなぞった。

サユリがびく、と膝を硬く閉じる。ゆっくりと這わせるようにふとももをなぞりパンストの中に指をもぐらせるとサユリがんん、と声をあげた。

サユリはすでに濡れていた。

俺は右指でサユリの口の中を、左指でサユリのマンコを犯した。

「ぇぇうぅ・・・」

うめきながらサユリはそれでも俺の指においすがるように舐め続ける。俺の掌はサユリの唾液で濡れていた。左指先がサユリのスイートスポットに触れたらしく、サユリがカラダをビク、とゆらして声をあげた。

そこを何度も突くと驚くぐらいの声をあげて、サユリが俺の指を噛んだ。

かなりいたい。

「ここ、気持ちぇぇん?」

サユリは激しく何度も頷き、俺の指を解放すると首に両手を回してきた。髪からは優しい花の匂いがした。

「一回イっとく?」

サユリはまた何回も頷いたが、

「何してんの?」

というミナの声で中断された。

「見てわからん?」

「・・・・・」

「そこで見とって。サユリもうちょいでイくから。」

ミナはバスタオルを巻いた姿でたったまま俺たちを見ている。

俺はサユリの中に溢れかえる汁をかきだすように何度も奥まで突いた。

「んぁぁぁ・・・・」

サユリのマンコがぐっ、と俺の指をしめつけて、つま先が緊張し、そして弛緩した。

とぷ、とさらにマンコからあらたな愛液が溢れて抜き出した俺の指はずっぷりと濡れていた。

「ごめんな、先にサユリちゃんイかせてもて。」

ミナは答えずその場にたったままだ。

顔がちょっと怒っていた。

あぁぁめんどくせぇな。

俺はサユリの耳にベッドにおいで、と伝えてミナを抱き上げた。

お姫様だっこ、というやつだ。

リハビリあけの膝にはちょっときついが、うまく体重をにがせば大したことはない。

きゃあ、とあげた声がもぅ怒ってなかった。

ベッドにおろして、キレイに浮き出た鎖骨に舌を這わせながら、内股をなで上げる。

「ぅん・・・」

「レンジくん、私シャワーしてくる・・・」

サユリがベッドのそばまで来ていた。

「そのままでぇぇよ」

「でも・・・・っ」

「ええから。服脱いであがっといで」

言いながら俺は全然好みではない、でもきっとミナ自身は自慢であろう巨乳をバスタオルの下からまさぐった。

「すげぇいい胸・・・・彼氏がうらやましワ」

「そんなことない・・・・っ」

「着やせすんねんな。脱いだほうがキレイや」

もう乳首はたっていて、指先でつまみあげるとミナが啼いた。

タオルをはいでこぼれおちた乳房をすくうように揉みあげながらますます尖る先端を吸った。カラダを強引にミナの足の間に割り込ませる。

ミナの足が大きく開いた。

「いやぁ・・・・」

ミナの声はしかし嫌がっていない。内股を何度も何度もかすかに撫でる。

ミナの声が色を帯びてきた。

「ミナ、エッチな声出して・・・・どないしたん?」

「何いじわるゆぅのん・・・・レンジくん」

鼻にかかる甘えた声でミナが腰をよじらせた。

少し覗き込むと、ミナのマンコが濡れて光っている。

目の端でサユリがパンティを脱ぎ捨てていた。

「サユリ」

呼ぶと恥ずかしそうにタオルで前を隠しながらサユリが歩みよる。

「ミナのここ、どんなってるか調べてみ」

「え?」

「俺ミナのおっぱいでいそがしねん。早く触ったって」

しばらくのためらいのあと、サユリはミナのマンコに指をのばした。

「どない?」

「・・・濡れてる・・・」

サユリは俺の声をまたずに指を2本、ミナのマンコにうずめた。

「ぁぁん・・・っ」

ミナが腰を浮かせる。

サユリははじめはおずおずと、でも途中からはとまどいなくミナのマンコを指でかきまわした。

ミナが悲鳴のような声を上げながら、腰をよじる。

ミナの無駄に豊満な胸を愛撫し続ける俺のバスタオルを剥いだのはサユリの左手で、まだ勃起しきってない俺のチンコを咥えたのもサユリの口やった。

ミナが間断なく喘ぎ声をあげる、そのトーンがどんどんうわずってくる。

俺は左手でミナのクリトリスを撫でた。

ミナがひときわ高い声で啼いた。

サユリがミナのマンコから抜いた指はずぶずぶに濡れている。

しかしサユリは俺のチンコにむしゃぶりついていてそれにかまう様子はなかった。

サユリにフェラチオされながら、今度は俺がミナのマンコに指を入れた。

なりゆきでこうなったけど、さて、男一人で二人の女を満足させるにはどうしたらえぇんやろう。







サユリの中で勃起した俺のチンコはまずミナのマンコにおさまった。

いきそうでいかないまま20分も指でかきまわされたミナに騎上位で上に乗られた。

ミナは何かにとりつかれたように声を上げながら腰をふりまくる。

サユリを俺の顔の上に跨らせてクンニしながら指でマンコをかきまわす。

ミナは俺にまたがったままイき、サユリは俺の顔に潮をふいた。





俺はその後一人につき3回ずつ、合計6回搾り出された。

搾り出された、というのがまさしく正しい。

ミナとサユリはありえないぐらい乱れて最終的には女同士でシックスナインしながら俺がミナのバックからいれるというありさま。

すげぇなぁ、女って。(笑)

だって男2人と女1人でセックスしたって、男2人は絶対シックスナインなんてせんと思うで?(それが俺とコンタなら別だが。)



二人がイきつかれて寝ている間に俺はホテルを出た。

いや、「脱出」した。

時間は6時すぎ。

5時間以上もセックスしてたの?俺ら。



これ以降、俺が3Pにもつれこむことはなかった。



だってホンマにしんどかってんもん。

死ぬかと思った。

今度そんな機会がもしあったら、バイブは必須やな。

でもたぶんもうそういうセックスはしない。



・・・・いまのところは。(コリテナイ。









若気の至りでした、本当に。



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